「ながら」運転をすることは、事故を起こしてしまうかどうかを、運任せにすることだと思っています。
自動車学校で見たムービーの中では、寝ながら運転でハンドルが触れてしまい、近くの壁にぶつかる、またスマホを見ながらの運転で、飛び出してきた子どもに気づかない、という風に事故が起きていました。
しっかり前を見て運転することで、それらを事故にしないことができるかもしれません。
しかし、「ながら」運転は、そのような「偶然の」アクシデントに対処するという選択肢をなくしてしまいます。
「ながら」運転をしても事故に遭わないのは、ただの幸運です。
「ながら」運転をしないことは、自分の幸せを自分で守るという選択です。