オイラは運送会社に勤めている職業ドライバーです。
なので色々な事故を見聞きします。

ながら運転にはあたらない事故もありますが、ながら運転も当然のようにあります。

携帯を見ながらの運転での事故って以外に少なくて、逆に多いのは『焦り』ながらの運転です。

焦りがあるからするんだと思いますが、

次の配達先の伝票を見ながら運転、し追突事故や路外へ横転させたり。

時間短縮のため狭い道へ入り接触事故を起こしたり。

バックする時の確認がおろさかになって、人や物に接触したり。

焦りながらの運転は、余裕を無くし事故を起こしやすくなると思います。

なので私は余裕を持った運転を心掛け、『焦り』ながらの運転はしません。

便利な車が凶器になることも。

運転に集中して、安全に運転します。

電話、メール、ライン
しながら運転は周りを不幸に巻き込むとても危険な行為！
自分の家族や巻き込まれた人の家族を考えて！
しあわせなことは何一つない！

それは今、やらなきゃいけないことでしょうか。
その一瞬の気の緩みが誰かの命を、今後の人生を奪ってしまうかもしれません。
ハンドルを握る限りは自分だけではなく、人の命も関わってくる。

居眠りしながら運転

知っていますか？
私たちがこの手に握るのは、ハンドルではありません。
命です。
儚くも美しい、命です。

自分だけは大丈夫という根拠のない過信が、慣れと油断を生み、道路上で一番大切な緊張感を奪ってしまうのだ。

人間の目は、確実に安全を確認出来る範囲は限られていることを、肝に銘じてハンドルを握らなければならない。

人間の目は、一方向だけ見えるように出来ているのだから、あっちを見たり、こっちを向いたりしてはいけない。

ドライバーの強敵は、散漫な注意力と集中力の欠如、そして気の緩みだから、疲れている時は、運転厳禁です。