あおるための道具にされた愛車は悲しんでいます。

あおられる方はあおるヤツが想像する何倍もの恐怖を感じている。あなたの一番大切な人が同じ目にあっていたらどう思いますか？

弁当箱より小さい物体のために、地球より大きな命を失う、もしくは失わせるなんて。

イライラしているお母さん。
ニコニコしているお母さん。
どちらが好きですか？

今したいことは後でもできることかもしれません。
一瞬のながら運転が、大切な命を奪います。
ハンドルを握ったら、前だけを見つめて運転しましょう。

「運転」は皆の笑顔を運んでいる、届けている。

「見て、すごい！早くおばあちゃんに会いたいね」
窓の外の田園をきらきらした瞳で眺めながら、ミラー越しに笑いかける家族。

「遠くからよく来てくれたね、地図を見なくても迷わなかった？」
顔をくしゃくしゃにして抱きしめてくれる祖母。

窓の外の美しい田んぼも、便利な地図もあるけれど。前を見れば皆の笑顔が待っているから。

運転って、守ることだと思う。安全、家族、命、マナー、ルール、標識、愛車……。運転は攻撃じゃない。

「よそ見」「わき見」より「まだ見」ぬ明るい未来を見つめて前に進みたい。

わたしは、停止中に後ろから3回も追突されたことがあります。
　ひとり目は、雪道で私がライトを消していたとか言いがかりをつけてきました。右折で危険のないように停止してしっかり左右確認していてブレーキランプも点いているのに。
　ふたり目は、私が、横断歩道前で停まった時に、気付くのが遅れたと。シートベルト着用してないから怪我したんだと言いがかりをつけられました。シートベルトは、幼い頃から車屋さんに両親が勤めていたためしっかりしてます。
　3人目は、高齢ドライバーでぼーっとしていたと。追突したあとも車から降りできませんでした。
非常に痛い思いと嫌な思いと好きな車を傷つけられ、またお腹の中にいた子ども危険な目にあい、後ろに乗っていた子どもが足を挟まれそうになりました。

「疲れた」は、貴方が頑張った印。車に乗っている間、もう少し頑張ってみませんか？そして家で自分にご褒美を。